アメリカ河の畔にあるクリッター(小動物)の住むエリア、クリッターカントリー

 

このクリッターカントリーを象徴するものといえばそう、スプラッシュ・マウンテンです!

スプラッシュ・マウンテンでは、うさぎどん(ブレアラビット)をはじめとする沢山の小動物が登場します。

スプラッシュ・マウンテンは1964年に公開されたディズニー映画「南部の唄」がモチーフになっています。

このアトラクションは、いたずら好きのうさぎどんが笑いの国を目指して旅に出る物語となります。

途中、うさぎが大好物のくまどんやきつねどんに罠を仕掛けられますが、賢いうさぎどんは逆にくまどんときつねどんを罠にかけてしまいます。

アトラクションの終盤、とうとう捕まってしまい、煮えたぎる鍋に入れられそうになったうさぎどんは

「頼むからあのイバラの茂みにだけは投げ込まないでくれ!」

と懇願します。

 

それを聞いたきつねどんとくまどんは今まで酷い目にあわされた仕打ちとして、うさぎどんをイバラの茂みに投げ落とします。

しかし、そのイバラの茂みの下にはうさぎどんの家があるのでした。

うさぎどんの笑いの国は、自分の住処だったのです。

という内容になっています。

 

また、その昔、スプラッシュ・マウンテンは「チカピンヒル」と呼ばれていました。

チカピンヒルには天才建築家、ビーバーブラザーズのクローレンスとブリュースターが川の水をせきとめて建築したダムがありました。

しかし、地酒の密造をしているアライグマのラケッティが地酒の密造をしている時に、誤って蒸溜器を爆発させてしまったのです。

ビーバーブラザーズの作ったダムもその爆発で吹っ飛ばされてしまい、ダムの水がチカピンヒルに流れ出してしまいました。

チカピンヒルは大洪水となり、クリッターカントリーにそびえる山を”水しぶきの山(スプラッシュマウンテン)”と呼ぶようになったのです。

壊れた蒸留器はアトラクション内にあるのでぜひ探してみてくださいね!

また、クリッターカントリーで1番料理が上手なジャコウネズミのサラおばあちゃんのレストラン「グランマ・サラのキッチン」にはダムが崩壊する前のチカピンヒルの絵など、貴重なプロップス(小物)が飾ってあります。

こちらも探してみてはいかがでしょうか?

このクリッターカントリーでは、クリッターが多く住むことを表現するためにとある演出がされています。

どのような演出だと思いますか…?

正解は、足跡です。

クリッターカントリーで足元を見てみると、地面のいたるところにクリッターの足跡が残っています。

この足跡はグランマ・サラのキッチンの中などにある家や、いろいろなところへと続いています。

足跡を辿ればクリッター達がどんな動きをしているのか分かるわけですね!

足跡の大きさや形などからどんなクリッターの足跡なのか、どんな生活をしているのかを考えると面白いかもしれません。

 

そして、蒸留器を爆発させてしまったアライグマのラケッティは

今では反省していて、ソフトドリンクや軽食をふるまっています。

それが、スプラッシュ・マウンテンを降りた先にある「ラケッティのラクーンサルーン」というお店です。

ちなみにラクーンとはアライグマという意味です。

また、ダムを壊されてしまったビーバーブラザーズは壊れたダムの廃材を使って「ビーバーブラザーズのカヌー探検」を作りました。

このビーバーブラザーズですが、実はグランマ・サラのキッチンも建築していたのです。

このレストラン、1階と2階で雰囲気が異なります。

1階はいろんなところが斜めっていたり、木の根っこが飛び出していたり、いろんなところが歪んでいるのです。

ちょっといい加減ですよね。

しかし、2階はうって変わって非常に整った作りになっております。

これにはちゃんとした理由があるんです。

元々このレストランはサラおばあちゃんに依頼されて改築されました。

その後、サラおばあちゃんのレストランが美味しいと有名になったことにより、増築せざるを得なくなってしまいました。

こうして次々と改装が重ねられて作られたのが2階部分になります。

 

最初は上手く建築できなかったビーバーブラザーズですが、だんだんと技術が上がり、上手くなっていった為、このような作りになっています。

また、ここだけの話このレストランの中はとても広くなっていて、ファンタジーランドにある大きな屋敷「ホーンテッド・マンション」の一角にまで続いています。

ホーンテッド・マンションのQライン(スタンバイ列)からはおばけがいるように見えますが、これはグランマ・サラで食事する方々の姿なのです。

こちらがその窓になります。

クリッターカントリーのアトラクション

パークの3大マウンテンのひとつと言えば、「スプラッシュマウンテン」ですね。

16mの滝つぼに向かってダイブする、スリル溢れる人気のアトラクションですが、実は私、とにかくスピード感のあるアトラクションが、大の苦手・・・。

以前はボートの落ちてくる音ですら苦手だったのですが、スプラッシュにまつわるストーリーを知り、思い切ってクリッターカントリーを進んでみたら、自然がいっぱい!

可愛い建物がいっぱい!という事で、今やランドで1番好きなエリアになってしまいました。そんな私がおすすめする、クリッターカントリーの楽しみ方をまとめてみました。

クリッターカントリーとは?

《元キャストが教える!》知っていましたか?東京ディズニーランド パークの7つのテーマについて、ストーリーをご紹介!【2019年3月】

公式サイトには、スプラッシュマウンテンの動画もあります。

(ダイブしないのであれば、乗ってみたい可愛さ・・・)アトラクション、ショップ、レストランそれぞれ2個ずつと少ないですが、散策するならここが一番!と思っています。

小動物の生活感あふれる街並みクリッターカントリーの地面をよく見ると、かわいい小動物の足跡が残っています。

さらにこの足跡を追いかけてみると、ちゃんとそれぞれのおうちに繋がっているのですよ!この細かな演出にまず、感動しました。

建物の大きさは様々ですが、特にミニチュア感あふれる、小さいドアのお家がたまりません。

 

そして、生活感のある小道具も重要です。釣り竿やボート、郵便ポストなど、ひとつひとつが丁寧に作り込まれているので、ぜひゆっくり見てみてくださいね!

ハンドメイド感のある道標と風見鶏が可愛いパークの中には、さまざまな道標と風見鶏がありますが、中でもクリッターカントリーのそれらは、ハンドメイド感があって一番可愛いと思います。

どれも、「一生懸命作ったのだろうな・・・」と思わずにはいられない可愛さ。

この街を作ったクリッターたちのバックストーリーを創造しながら、眺めてみてくださいね。

 

ビーバーブラザーズのカヌー探検と、ウエスタンリバー鉄道このエリアのもう一つのアトラクション、ビーバーブラザーズのカヌー探検。

キャストのお兄さんと、参加しているゲストが、力を合わせてボートを漕ぐ「人力型」のアトラクションとなっています。

ボート乗り場には、ビーバーブラザーズの住居も兼ねた、建設会社もありますよ。

 

また、近くにはウエスタンリバー鉄道の線路があります。大自然の中を駆け抜ける列車が、迫力があってかっこいい!大自然の緑と、車両の色のコントラストも素敵です。

思わずカメラマンを気取りたくなりますよ。

 

グランマサラのキッチンがすごいクリッターカントリーで一番の料理の腕前を持つ、サラおばあちゃんのレストラン。

ビーバー兄弟が建てたこのレストランは、次第にお店が繁盛していったという事で増築した為、1階と2階では作りに差があるのです。

1階はまだ、ところどころガタガタの内装が特徴です。このフロアには大きな石を積み上げて作った柱があるのですが、1カ所だけグラグラと動かせる石があります。

これは、腕が未熟だった頃のビーバー兄弟の設計ミスなのですって!違って2階は整っており、ビーバー兄弟が腕を上げた事が伺えます。

こんなバックストーリーがあるのも、このレストランの魅力です。

もちろん、家庭的なお料理も、とても美味しいですよ。

 

店内には、クリッターカントリーの歴史を知る事ができる、たくさんの絵が飾ってありますので、こちらもチェックしてくださいね。

自然がいっぱいで癒されるクリッターカントリーは、岩や木、水など自然に囲まれているエリアです。

 

のんびりと散策したり、腰かけて一息ついていると、楽しそうなカントリーミュージックと共に、ウエスタンリバー鉄道の汽笛や、水の流れる音、葉っぱが擦れる音なども時々聞こえてきます(もちろん、スプラッシュマウンテンからの悲鳴も・・・笑)。

パークの中でも、一番癒されるエリアだと思うのでぜひ心も体も、一休みされてはいかがでしょうか。

クリッターカントリーのフォトスポットは?

そんなクリッターカントリーにも、SNS映えするフォトスポットがいっぱいありますよ。

 

まずは入り口の看板。可愛い動物たちが看板を持っていて、ここで写真を撮っている方も多いかと思います。

そして、グランマサラのキッチン。建物の外観はもちろんですが、目の前にカラフルな屋根が付いた井戸があり、そちらも可愛くておすすめです。

そして最近、女子に人気なのが、「ミラベラおばさんの家」です。

グランマサラキッチンのすぐ近くにある、ピンク色の外観の建物は、まさにインスタ映えするフォトスポット!可愛らしい窓枠も特徴です。

 

また、すぐ隣にある白い塔の様な建物が、ラプンツェルに出てくる塔に似ていると話題です。

個人的には、クリッターカントリーにある、様々な看板のレタリングが美しくておすすめです。

フォントやグラデーションが凝っていて、見ていると楽しいですよ。

クリッターカントリーで会えるキャラクターこのエリアで会えるキャラクターは、スプラッシュマウンテンに登場する、「くまどん・うさぎどん・きつねどん」です。

フリーグリーティングなので、出てくるキャラクターは当日のお楽しみ。

時々、チップ&デールもお散歩している様です。

 

クリッターカントリーは夜もおすすめ昼間の陽気な雰囲気から一転、夜になると家々に灯りがともり、温かな雰囲気になります。

そんな家の様子を見ながら、夜の散策も楽しいですよ(灯りの下で遭遇する動物たちに驚く事もありますが・・・)。

また、アメリカ河からの眺めや、夜の花火も近くで打ち上がるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このようにパークの中には様々なBGS(バックグラウンドストーリー)が存在します。

BGSを知ることにより、パークがより一層楽しめることと思います。

 

皆さんもぜひいろんな場所を見て回ってくださいね!

それでは良いディズニーライフを!